何でもない人のなんでもない事を
突然ですが私の所属しているサークルは映画サークルのようなものです。
自分達で脚本書いて撮ったりしてます。
でですね、今この4年間の集大成(醜態成?)となる最後の脚本を書いてるのですが。。。。
浮かばない!!難しい!!
ので、ちょっと吐きだしです。
私は普通に見る映画でも「普通の人」が主人公の話が好きです。特殊能力とか壮大な前世を持ってたりしない人。ふつーの。電車やバスに乗れば一人は見つかりそうよねみたいな。良くも悪くも人並み。
そんな人が何か「その人なりの」難題や困難に直面したりとかして人並みの頭を使って解決したり悪化させたりする話が好きです。
一番好きな映画は「川の底からこんにちは」
石井裕也監督作品です。
あれめっちゃ好き。みんな普通(満島ひかりの美しさは置いといて)。みんな普通に良い人で、普通にダメな人達。好き。
「人間ってみんなこんなもんだし、私もこんなもんだし、でもしょうがないよね。こんなんだもん」っていう後ろ向きに前向きになれる作品。
なのであーいうのを自分なりに撮りたい。
今回の作品は
「悩んでてもお腹は空くし、つらくて食欲なくても食べなきゃ死ぬし、とりあえず食べて寝てまた考えればいいよ」
がテーマ。どんなテーマだよ。
普通、ありきたりだけど愛おしいもの
難しいね。
がんばります。